【大阪】 ノスタルジー全開!万博のあの時代に戻る店(king of kings)

大阪駅というよりかは北新地駅に近い所に、大阪駅前ビルがあります。

第一〜第四まであるこの駅ビルですが、その中でも一番古い第一ビルが建設されたのは1970年。1970年といえば日本万国博覧会と同年に当たります。実を言うとこの大阪駅前ビル群は、万博開催へ向けての大規模開発の一環として、大阪市都市開発局によって建設されたものなのです。

大阪の一等地に建つこの大阪駅前ビルには、万博から44年経つ現代でも、その時代を感じさせる華やかさや昭和感が残った店が数多く存在しています。

▲超いいフォント

さて、大阪純喫茶界の中では超有名である、喫茶マヅラという店があります。
これも実は、昭和の香り残る大阪駅前第一ビルにあるのです。


▲超超いいフォント

マヅラの話はまた後日。
今日ご紹介するのは、その姉妹店にあたる、 King of Kingsというお店です。

シックな雰囲気で少し入るのに戸惑ってしまいますが、いざ入店。

おわ〜〜〜〜〜
思わず声が漏れました。


▲美しいモザイク柄のステンドグラス!


▲丸いイス、赤いソファ〜!アヘ〜!!

そこには美しい愛すべき昭和が広がっていました。その圧倒的なノスタルジー感は、異次元のようでした。

king of kingsという名前はスコッチウイスキー由来だそうで、何を飲もうかと身構えていましたが、結構普通のメニューもあります。喫茶店としてBARとして、気軽に利用出来そうな感じです。少しホッとして、カルアミルクなんざ頼んでみました。


▲手書きで味があるメニュー。

しばらくすると、何やらムーディーな音楽が流れだします…
音の出る方を向いてみると、なんとピアノの生演奏が行われていました。

レトロな空間で、味わったことのない雰囲気にクラクラしながら、運ばれてきたお酒を飲みます。

部屋の中心には豪華で美しい花が飾られています。

▲百合のいい香りに満ちています

店奥へ進むとカウンター席がありました。オールドパーと呼ばれるウイスキーが所狭しと並んでいます。


▲カッコイイ

大満足で店を出ようとお会計をしていると、古いレジスタが目に止まりました。なんと、開店当時から使用しているものだそう。


▲余りいい写真でないのが残念

いやー、大阪の一等地で、この値段で、この雰囲気が味わえるのは本当に素晴らしいことだと思いますね。

さて、少し前のことですが、大阪駅前ビルの解体撤去の話題が出ました。
結局その話は運営業者の方で否定されたということですが、シャッターが降りている店舗が多数あることや、歴史を刻みながら着実に老朽化していることで、今後は絶対に解体されないと言えばその可能性はゼロではないと思います。

大阪に来た際には、是非立ち寄ってみては如何でしょうか?

▲外から見るのもいいけど


▲中から見る、キラキラとしたあの時代を味わって!

king of kings

【電話】 06-6345-3100
【住所】大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル B1F
【営業時間】12:00〜24:00 日祝休