ナニコレ?ドココレ?とかなり言われたので、とりいそぎ更新!
岩手を走っていると、たまたまこんな所に遭遇しました。

阿弖流為(アテルイ)の郷の、アテルイ広場と言う場所らしいです。
それよりなにより、後ろ後ろ~!志村、後ろ後ろ~!!
あの巨大な偶像はなんでしょうか。
近づいてみましょう。

で、でけぇ~~~~~~~~~~!!!!
高さはゆうに建物2~3階くらいありそうです。
スポットライトが周囲に配置され、夜はライトアップされるのかもしれません。
この写真ではわかりにくいですが、目も光りそうです。
迫力のある表情。ですが、なんかちょっとひょうきんです。
なんというか、今にも動き出して笑いながら潰されそう!!

北方の王者 アテルイ像
説明が書いてありました。
要約すると、縄文時代、この辺りには蝦夷軍を率いる阿弖流為(アテルイ)という王がいたそうです。無念にもアテルイは時の権力に破れてしまいました。ですが、先人であるアテルイの偉大さは、この土地で長く語り続けられてきました。
そして、そのアテルイが眠る土地(水沢)の地域のシンボルとして建てられたのが、この像なんだそうです。
もっともこの像はアテルイの顔を再現したのではなくて、縄文土器のうち火炎土器のデザインを元に、アテルイの怒りを抽象的に表現したものなんだそうです。

平成四年建立ということで、20年もこの土地に居るのですね。
う~ん、旅に出ると、まだまだ全然知らないものに出会う!
さて、ちょっと話は逸れますが、ここアテルイ広場にはお花がいっぱい。

マリーゴールド

サルビア
季節の花によって美しく彩られています。
あれ?でも、あの看板、なんだろう…

はらさん?

はらさんここに?眠る????
どうみてもサルビアの花壇に、突如ある「はらさん」の看板。
誰やねん、はらさん。
アテルイが眠る地というより、はらさんが眠る地、みたいになっちゃってます。
アテルイの話していたのに、完全にはらさんに持って行かれちゃいました。
地元の方、はらさんの情報知っていたらご連絡ください。
アテルイ広場
岩手県奥州市水沢区東大通り3丁目3